写真で見た花の美しさ・すばらしさをデザインするフラワーアーティストの川崎景太先生。その景太先生が直々に開催されてるフラワーデザインスクールにご招待いただき、参加させていただきました。普段、花に携わることはなかなかない僕が、果たしてフラワーデザインなんてできるのか!?
まずは景太先生から概要の説明です。切り花は大地と根を失った花。その切り花に、世の中にあるたくさんのものを使って、大地と根の代わりになるメカニズムを作るのがマミフラワーの基本にあると教えてもらいました。今回は、カラーの茎を使ったデザインです。
このカラーの茎をカッターで裂いていき、氷水につけると自然とクルクルしてきます。
何本も何本も裂いてつけていくと、それぞれが絡んできます。まるめてあげると、茎ボールのできあがり。ここに花をいけていきます。
使う花材は野草を中心としたもの。「とにかく自由にやってみて!」という先生の指導により、自由気ままにブスブスとさしていきます。先生から、アドバイスをいただき、ちょっと手直し。
そして完成ー!
基本だけ覚えるといろいろなものに応用できるとのこと。手軽だし、すごくカッコよくできます。普段はPCにむかってばかりですが、こうやって花と向き合ってイメージするのもすごく楽しいですね。
Keita Flower Design & Original