無意識の習慣というものは誰にでもあり、子供のころからの積み重ねの影響はとても大きいそうです。
今の大人たちが子供のころからずっと見てきた黒板。
「黒板には大切な事が書いてある」という無意識の刷り込みから、黒板に書かれたレストランのメニューやお知らせをついついみてしまう。
だから、飲食店の看板には黒板が使われることが多いそうです。
なるほど納得!
黒板をディスプレイに使うには、取扱いや書き直しが簡単だというだけでなく、そんな深い理由がありました。これ実は、デザイン業界ではよく知られた話だそうです。
これは今の大人には当てはまることですが、今の子供たちが大人になるころの広告アプローチは、また違う何かが目を引く存在になることが予想されます。
15年後か...もしかしたらもっと早く、デジタルサイネージが利便性・デザイン性だけでなく、目を引く誘因としても主流になる時代が来るのだろうなと考えさせられました。
デジタル広告が増え、視覚的な誘因だけでなく、耳慣れたメールやラインの着信音などの「音」を使われたら無視する方が大変になりそうです。笑